aiko「aiko LIVE TOUR LOVE LIKE POP Vol.10」

場所:横浜アリーナ
参戦歴 ワンマン:初

1.セットリスト
2.キスする前に
3.その目に映して
4.キラキラ
5.深海冷蔵庫
6.雨踏むオーバーオール
7.マント
8.どろぼう
9.雲は白リンゴは赤
10.ある日のひまわり
11.シーソーの海
12.気付かれないように

13.シングルメドレー↓
蝶々結び
ボーイフレンド(前奏のみ)
花火
カブトムシ
ナキ・ムシ
スター
かばん
ロージー
三国駅
おやすみなさい
キラキラ
あした
アンドロメダ
あなたと握手
花風
初恋
14.桜の時
15.ライン
16.ジェット
17.イジワルな天使よ 世界を笑え
アンコール
18.瞳
19.シャッター
オマケ
星物語(アカペラ)

久しぶりにソロアーティストのライブに行きました。
CDで聴いていて歌が上手いとは思ったもののライブでどうなるかと思いましたが、変わらずに声は張ってるし音も外さずにしっかりと歌っていて、aikoの凄さが分かりました。
ライブで歌を歌う時間とMCの時間が同じくらいあるんじゃないかと思うくらいMCで喋っていた。
内容は、主に観客との掛け合いがほとんどでaikoが話して観客が聞いているといったところは少なかった。
やはりライブでアーティストと観客の間で掛け合いがあると、アーティストは勿論聞く側の観客も盛り上がるし楽しくなります。
極端な話、曲が聴きたいならCDを聴けば良いですし、話が聞きたいならラジオなり雑誌を読めば事足りると思います。ただ、観客との掛け合いや対話というのは、ライブ会場でしか出来ないことで、そこに時間を割くということはライブに来た観客により同じ時間であったり空間を共有したいことの表れではないかと感じました。

曲が終わる毎に「ありがとう」と言ったり、観客からの声援に何度も応えたり、曲が終わる毎であったりライブの最後に深々と何度も頭を下げたりと、来てくれた観客への感謝の気持ちが十二分に見ている人にも伝わりましたし、そういうアーティストのライブだからこそ会場の空気が暖かかったりよりライブを楽しめるのではないかと思います。

ライブに行く前は野郎がaikoのライブに行くのは気が引けると思っていましたが、ライブに行った後は楽しかったと言う思いが強く、機会があればまた行きたいと思えました。
ライブを実際に見てaikoの人気が高い理由が分かった気がしました。