The Rasmus 「Dead Letters」

デッド・レターズ(初回)

デッド・レターズ(初回)

最初知ったのは、CD屋の視聴コーナーに置いてあったのを見たときでした。
その視聴コーナーのコメントに、エヴァネッセンスの名前があったので名前だけ覚えて、
曲は視聴しませんでした。
その後、ネット上で調べるとそこそこ評判もいいようなので、買ってみようかと思いなが
らもかわずにいたわけです。
そうしたら、例によって出て間もないのに中古CD屋で半額で売っていたので、思わず買ってしまいました。
というのが、このCDを買うまでの話です。
簡単に言うと衝動買いに近買ったわけですね。
肝心の曲はどうなのかというと、エヴァネッセンスと同系統のバンドだと思います。
アルバム全体的に漂うダークな感じや、メンバー(特にボーカル)の格好などが似ています。
ただ、若干こちらのほうがPOPな感じがしますし、エヴァネッセンスほど単調でもないです。
個人的にこのバンドの好きなところは、ダークなというか湿ったというかじめっとした感じの曲の雰囲気が好きです。
メロディは良いですし、どこと無くメタルっぽい感じもしてかなりツボにはまったバンドです。
聞いた話によると、輸入盤は最初の3曲にノイズが入っているらしいので日本盤を買うことを薦めます。
視聴コーナーにあったレビューみたいなのに、エヴァネッセンスみたいと書いていたのはあながち間違いではありませんが、リンキンとは全く違うのでお気を付けて。