GLAY「BELOVED」

BELOVED

BELOVED

まだまだ現役ですが一時期の勢いはもうないかなぁ。
個人的にはこの「BELOVED」を出した頃が一番勢いがあったと思います。
まぁ、僕の中ではここでGLAYは終わっているんですけどね。これから先は、ベスト盤乱発するわ、売れそうなバラードばっかり出すわであんまり好きになれません。
決定的だったのが、情熱大陸だったかでTAKUROが「この曲が売れるかどうか心配だ」とか言っているのを見た時に、このバンドはもうだめだと思いました。
だってねぇ、これ以上売れてどうするんだよって思いましたよ。ある程度好きな音楽を、作っていってもいい時期じゃないかとね。
とまぁGLAY批判はここまでにしておきます。
さてこのアルバムですが、僕はGLAYのアルバムの中で一番好きなアルバムです。
シングル曲「BELOVED」、「a Boy」の他にも、「Faory Story」「カナリヤ」「春を愛する人」「カーテンコール」「RHAPSODY」等、シングル曲と比べても遜色無い曲が多いです。
全体的に、曲のバランスが良くまとまっていてとても聴きやすく、聴き応えもあるアルバムだと思います。
また、メロディと歌詞がうまく合っていて、誰でも口ずさめる親しみやすさもあると思います。
このアルバムは間違いなく名盤ですよ!もしGLAYというだけで、敬遠していたとしてもこのアルバムだけは聴いてみてください。GLAYに対する見方が、少し変わると思います。
ただ、他のアルバムに関しては今後レビューすると思いますが、期待しないほうがいいと思います。

これから先も、頑張って欲しいんですけど最近の動向を見るとあまり期待できそうにないです。
同郷出身なので、頑張って欲しいんですけどね・・・
えっ、僕がGLAYとどこまで同郷なのかって?北海道までか函館までかは秘密ということで。
なんかその方がかっこいいからってことで・・・(このネタわかる人いるかなぁ)

相変わらず邦楽だと古いのばっかりレビューしてるって突っ込みは無しってでお願いします。
明日はもう少し新しいCDをレビューする予定なので勘弁してください。