GOING UNDER GROUND 「h.o.p.s.」

h.o.p.s.

h.o.p.s.

このバンドの曲をきちんと聴いたのは、アルバムに収録されている「同じ月を見てた」のPVを見たのがはじめてでした。以前から、バンドの名前は知っていましたし、ボーダフォンのCMで流れていましたが、しっかり聴いたことが無かったわけです。
最初にこの曲を聞いたときの感想は、「エモい」と感じました。どういう意味かは、自分でもわかりませんがとにかくエモかったんです。じんわりと心に染みる曲とでもいいましょうか。
聞いた後すぐにネットで調べたら、シングルでは出ていましたがアルバムはまだ出ていないようだったのでアルバム出たら買おうということにしてその時はおわりでした。
それからしばらくして、CDショップに行ったらアルバムが出たいたのでCDもってレジへ直行しました。
一通りアルバムを聴くと、これといった印象はありませんでしたがどことなくいいんですよね。
何度も聴くうちに、どの曲がいいというよりアルバム全体の雰囲気がいいんだってことが分かりました。
アルバム全体に流れるほのぼのとした感じが、切なく感じられながらもどことなく後押ししてくれるようなきがします。
こういう曲ってしんみりすることが多いんですけど、このバンドはしんみりしながらも明るいところがあって、バランスが絶妙だなぁと感心させられます。
取り敢えず「同じ月を見てた」は、僕の中で邦楽エモNo.1の曲に決まりました。PVもいいんですよ。初回盤には、PVもついているのでぜひどうぞ!